こんにちは。設計の岩崎です。
うだるような暑さが続きますね…この猛暑の中外で働く職人さんには頭が下がります💦
皆様も体調にはお気をつけください。
さて今回ですがつい先日上棟を行いまして、その様子をお伝えさせて頂きます。

広い敷地を活かした平屋の計画となり、特徴として「古材」を使用します!
よく古民家住宅などで「古材」という単語を耳に挟むかもしれませんが正確には定義がありまして、
〖築50年以上経った伝統工法並びに在来工法の建物に用いられた国産木材〗
が「古材」と定義されます。
今回は施主様の御祖父様の代からの御宅を解体し、そこで使用していた部材を使用する計画でして、築年数・材料的にまごうことなき「古材」です!
使用する古材を解体前に選定し…


今では中々お目にかかれない貴重な欅(ケヤキ)の木の差鴨居(扉の上の部材)
と1枚物の欅建具の数々!

大きく存在感のある天井の梁!
これらを色々と加工し…

上棟時に設置致しました。(先行で設置する部材のみですが。)
年月が培った細かい傷や割れの表情、それ自体が魅力となる古材。
それらが映える古き良きを楽しむ新築となりますので完成が楽しみです!
住み家 ホームページへ
住み家の詳しいことはこちらから
スポンサーサイト
- 2023/08/31(木) 19:55:21|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
こんにちは!権平です。
遂に梅雨も明けて夏到来ですね!!
キャンプ&BBQがしたくなる季節です(^^!
そろそろ地元(五泉)の祭りに向けて準備をしないといけない時期でもあり、
中々忙しくなりそうな予感、、、、頑張ります。
今年の五泉の祭りはコロナ禍も落ち着いて数年ぶりに大々的に行うと言うことも
あって、古くなった太鼓の台を新調することになりました。
一応、その手配を私の方で請け負う事になったので試しに自分で作ってみようかと
思い、設計図を描き、いざ作成に挑戦!、、、したのですが難しすぎて直ぐに断念笑
そこでDIYが得意な友達に相談したところ、「了解!頑張って仕上げます!」と言う
鶴の一声をいただきとても助かりました(^^; 本当にありがとう

途中経過の写真です。
実はその友達、無加工の一枚板を仕入れてそこから製材して太鼓の台の部材を作成
したとのこと!ビックリしました笑
もはやDIYの領域を超えております。

ほぼ完成系の写真です。
いい感じに仕上がりました!他の町内と被りたくなかったのでちょっと変わった
デザインにしてみました。
太鼓を乗せる部分をクロスの部材にすることで太鼓の大小問わずフィットする
仕様で設計しました。
支柱はサクラ、他部材はケヤキを使ったので赤身があるとてもいい色合いに♪
祭りの本番で使うのがとても楽しみです!!
住み家 ホームページへ
住み家の詳しいことはこちらから
- 2023/07/31(月) 09:30:15|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
こんにちは。現場管理の長谷川です。
今回は外構工事について書いてみたいと思います。
外構工事は住宅内部の工事がある程度完了してからの工事です。
内容としては、土留めのブロック、砂利敷き、土間コンクリート、
カーポート、芝張等の工事となりますが、特に土間コンクリートは天候
に左右され、冬季間や梅雨時期などは天気予報から目が離せません。
天気予報では晴れる予報だったのに雨が降ったり上らなかったりとか、
雨が降る予報で打設をキャンセルしたら快晴だったりとか・・・。
住宅建築の締め括りの工事という事も有り、土間コンクリート打設が
無事に終わると本当に「ほっと」します。
今回紹介させて頂く現場は秋葉区の現場ですが、雨の中作業すると
土がドロドロになり作業が大変になる土質の為、毎日天候と睨めっこ
でした。(笑)

ブロック積

土間コンクリート打設
この日は気温が上がって、のんびりしていると刷毛仕上げが
出来なくなるので、左官屋さんはお昼抜きでの作業でした。

玄関ポーチ、スロープ、土間勾配もバッチリ決まりました。(笑)
5月後半から6月にかけて4つの現場の外構工事が重なり、無事
コンクリートを打てるか心配でしたが、天候を見ながら適切に
段取りしてくれた業者さんには本当に感謝です。
現場管理の長谷川でした。
住み家 ホームページへ
住み家の詳しいことはこちらから
- 2023/06/26(月) 18:20:00|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
ご無沙汰しております。
飯塚です。
毎年、5月は、会社の健康診断があり、先週、受けてきました。
最近、少し不摂生だったので、2週間後の結果に、少しドキドキしています💦
さて、今回は、外構について。
モデルハウスのヤマボウシも花が咲きました。
やはり、シンボルツリー1本あるだけでも、いいですね。

普段は、植栽やガビオン、または、ライトアップなど、提案させていただいておりますが、
今回は、消雪用の井戸掘りです。
この暑い時期に想像しにくいですが、例年、1回位ドカ雪が降るようになり、
先般、お引渡しの秋葉区のお施主様でしたが、道路が狭いのと、広い敷地の消雪を心配されており、
消雪用井戸を掘り、ポンプ設置しました。
消雪パイプの配管施工も提案しましたが、とりあえず、そこまではいいとのことで、
井戸掘りとポンプ設置。
想定より深い20m近く掘る工事となりましたが、その分、水量も多く、
試運転で、水が勢いよくでるのを見ていて、外構予算を消雪設備にまわすのも、いいものだなと感じました。
次の冬は、活躍してくれそうです。

最近のドカ雪を考えると、一考ありですよね。
では、また。
住み家の詳しいことはこちらから
- 2023/05/21(日) 18:00:51|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
こんにちは。設計の傳井です。
今回のブログは内容「桜の咲いている内にブログに載せよう!」と思っていたのですが、
いつの間にか桜の木は緑の葉っぱで青々としており、少し時期遅れの内容に…
インスタにはタイムリーに投稿して間に合いましたが、数年前にお引渡しをしたお客様から、
「今年も満開になりましたよ」と、こんな素敵な写真をいただきました。

2階のホールに設けた窓からは、満開になった桜並木が望めます。
最初にこの土地でプランを考えたとき、この景色を生活の中に取り入れたいと一番に思い、
朝起きて廊下に出たら必ず家族の目に入る位置にこの窓を設けました。
四季を感じられるピクチャーウインドウです。
(↓)お引き渡し時の写真

(↓)今年の写真

お引渡しの際には殺風景だった手洗いスペースも、今は施主様の色に染まり素敵な空間になっています。
お引渡しをしてから、早いもので4年近く経ちますが、お引渡した後もこうして連絡をいただけると、とても嬉しくなります。
お引渡しまでの関係でなく、その後も長く続く関係を、ずっと大切にしようと改めて感じました。
また、先日、見学会を開催したお家は高台に建ち、最高の眺めがLDKから広がっています。

ロフトの窓はまさにピクチャーウインドウ。
天気のいい日には遠くの山まで、新潟の風景がくっきりと切り取られ、まるで壁に絵画が飾ら得ているよう。

(↑)LDKからは桜の木が見えます。(満開の時に撮影できず…)
こんな写真が撮れると、その土地の良さを引き立てる家づくりを心がけようと思わせてくれます。
それぞれの土地の特徴を活かし、その地にあった家を建てられるのは注文住宅の醍醐味です。
住み家は不動産部門もあり、土地探しのお手伝いもしております。
お気軽にご相談ください。
住み家の詳しいことはこちらから
- 2023/04/22(土) 15:36:52|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
次のページ